◆開口一番「寿限無」立川談九さん
立川談四楼師匠の9番目のお弟子さんで10月(令和6年)に前座になりたて36歳の新人さんなのだそうです。開演前の注意事項をお知らせするマイク放送をされていましたが、滑舌が良くて落ち着いたトーンの素敵な声で前説なのに聴き入ってしまいました。前職は何をされていたのだろう、声のお仕事をされていたのかしらと思うほど聞き心地の良い声でした!
「寿限無」の長い名前をゆっくり語るとき、早口でまくし立てるとき、どちらも聴きやすくわかりやすく、新人さんとは思えない落ち着きを感じました😆
◆「紙入れ」志ら門さん
久しぶりに聴きましたがこのお話好きなんです。このお話はご主人が知らないまま下げるのとじつは知ってる風に下げるのとあるようで、以前志ら門さんと志ら鈴さんとそれぞれ別の落語会でそれぞれの下げでされたのを配信で続けて見ることができました。最後の一言が違うだけで全く違うお話になってしまうのも落語の魅力なのですね♪こういう小技の効いたお話がまだ他にもあればぜひ聴いてみたいと思います😃
◆「蝶々夫人」
春頃にオペラ「蝶々夫人」を落語にしてほしいと依頼があり3章までの本編ではどうにも落語になりづらいと思った志ら門さんは蝶々夫人が亡くなってしまったその後として第4章を作ったのだとか。
それが好評だったので(噂が噂を呼び的なことなのでしょうか)聴いてみたいとリクエストされたお客様があり急きょ演目に足されたのだそうです。
まず本編のあらすじを説明してくださったので、あの有名な曲のワンフレーズしか知らなかった本編も大まかに理解したし、その有名なワンフレーズを志ら門さんの生歌で聴くこともできたうえ、「蝶々夫人」その後の世界も垣間見ることが出来てお得感満載の会でしたね🥳
◆🆕YouTubeチャンネル告知動画撮り
たしか12/25でしたか…志ら門さんの新しいYouTubeチャンネルの配信が始まるとかでオープニングのタイトルコールとかエンディングのいいね👍️とチャンネル登録のお願いなどを会場にお越しのお客さまも一緒にコールしていただいて撮影、というお時間でした。
[パンダでもわかる志ら門の落語]
https://youtube.com/@panda_shiramon_rakugo?si=A5SjOznBYpcOAoC_
毎月一話ずつ古典落語を更新していく(パンダと?)らしいです。楽しみです〜🐼
タイトルコールの練習では
志ら門「パンダでもわかる」
お客様「志ら門の落語」
とコールするところをパンダが出てこなくて「なんでしたっけ?」ってなったり「志ら門でもわかるー」とか言い出してみたり、急に協力を求められたお客さまより志ら門さんがテンパっていたのが、まぁ志ら門さんらしいのでした。笑
◆仲入り
◆小枝ノリユキさん
ピン芸人なのでボーリングのピンをかぶっておられましたが(笑)漫才?…漫談っていうんですかね、ユルく単発の小話をいくつかされてると思ったら最後のオチで回収されて繋がったりして「え、おもしろい」てなりました(この方は以前に志ら門さんの配信番組にでられたことある方ですかね?その時と見た目が違うので別の人かもしれませんが💧)
◆「妾馬」
初めましての落語でした。ググったところによると出世噺、人情噺の部類の落語なのですね。志ら門さんが今年の最後←(これを書いているときには配信から“まだ”1ヶ月くらいしか経ってなかった😭)にと選ばれたのでしょう。
覚えたての演目(を披露するのなんていうんでしたっけ?ネタ下ろしでしたっけ🤔❓️)だったのかお得意の中の一つだったのか分からないですけど、私は知らないお話だったのでまた何度か聴いて理解を深めたいと思いました。
はぁー😮💨😮💨😮💨
年をまたぐにも程があるくらいまたいでしましました🩸年末は時間が無さすぎます😭
この回の10日くらいあとに志ら鈴さんの配信も視てるんですけど…もう記憶にないかも😭😭
今年は志ら門さんの配信もますます増えるみたいです!
🐼まず新しく開設されたパンダさんとのYouTubeチャンネル「パンタでもわかる志ら門の落語」では古典落語を毎月一つずつアップするのだとか!めちゃ楽しみー👏
https://youtube.com/@panda_shiramon_rakugo?si=Mxs-gDsJgG4fJyzG
🐼そしてもう一つ、年間行事になるのでしょうか、隔月開催落語会「ちゃんとしろ 志ら門」も!これも楽しみー👏配信チケ手配済みでっす👍✨
🐼それらの合間に独演会「笑う門には福来る」も引き続き行われるようです!第14回は少し先のようですけどお知らせはしてくれるでしょうからこちらも楽しみにしてます👏
おまけの愚痴(え。)
実は。12月にこちらの地元での学校寄席に志ら門さんが帰って来られましたが、そして学校寄席なのに誰でも観覧🆗だったのですが、だからもちろん100%行く気満々だったのですが、まさかまさかの仕事が休めず行けなかった悔しさあーんど怒りを書くエネルギーに変えて敢えて『私が視ることができる配信あり落語会に絞ってのご紹介』にしてみました😑
どうせ東京の方で楽しそうな落語会があったって見に行けないんだから(私は←)
田舎住み(←私)は配信とアーカイブ視るしかないんだから
生のライブ感が一番いいに決まってるけど、アーカイブならいつでも何回でも視ることが出来て出不精(←私)には神システムなんだからー!
(もう何を言っているのかわからんが酔ってませんよ、飲めないし)
今年は見たものぜーんぶ書くことができるのでしょうか…。😏
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