道楽亭寄席10.23[O.D]

[負けてたまるか?!]

立川志ら門.・桂竹紋二人会

「もんもんの会」
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ちょうど今風邪引いてまして(急になに)

熱はないのですがめちゃしんどくて仕事もたまたま連休だったので体休めますってことで家事もせずアーカイブゆっくり何度か見ることができてます🙌はじめてー👏👏

門さんと紋さんのもんもんの会、オープニングトーク面白すぎるうえにグレーベースの着物被りと帯までお揃いでまるで漫才コンビのようでした😂

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志ら門さん以外の会を視聴することないのですが、他の方のオープニングトークもこんなに面白いんですかね🧐

あ、そういえば一度だけ桂竹千代さん、立川寸志さんの二人会のとき視聴したことがあったのでした💡お二人ともの落語に引き込まれた記憶はありますがオープニングトークのこと全く覚えておりません💧せっかく視聴したのだからここに何か書き残しておけばよかった😢残念💧

 

オープニングトーク

・看板のピン 竹紋さん

天狗裁き 志ら門さん

仲入り

・目黒の秋刀魚 志ら門さん

・僕のおばあちゃん 竹紋さん

 

♪出囃子007のテーマからのオープニングトーク

志ら門さんが手にスマホ(か何か)持ったままの登場で「始めはバッチリと思っても本番プツッと切れたりする」と音声などの最終チェックから始まったのですが、この後志ら門さんの天狗裁きの枕のところで一度プツってなるんです🤨

天狗裁きが夢のお噺なので志ら門さんの枕も夢のお話で、子供の頃見た怖い夢が蛭子能収さんに追いかけられるというものらしく、追い掛けてきたのが蛭子さんってあたりでプツッとなり画面が止まったのは一瞬でしたけどお話はすでにテレビCMの曲が聴こえてきて目が覚めたというオチになっていて「え、なに?!」となりました。大まか夢のあらすじもわかったのでロスタイムも数秒だったのでしょうか、謎のまま落語本編へと入りました🧐

話は戻りますが、オープニングトークまずは竹紋さんがお仕事で共演されたというくまモンの話でわちゃわちゃ盛り上がり楽しそうなお二人でした😆

熊本ご出身の竹紋さんはくまモンとのお仕事がよくあるらしく、裏話をしたいけど配信をちょっと気にかける素振りをされた竹紋さんに「限定(配信)だから大丈夫」というなんか頼りないGo→を出す志ら門さん😆まぁ竹紋さんもはじめからお話されるつもりだったのでしょう…東京で会うくまモンと熊本で会うくまモンの対応に温度差があるという素直な感想を述べられてました(暴露)🤫

志ら門さんも竹紋さんもくまモンが大ブレイクしている頃に落語家としてのお名前がついたそうでなんとなくくまモンにあやかっているバッタもんだといって「竹紋志ら門くまモン」での共演を熱望されたのでした🐻🐻🐻

その流れから志ら門さんも変わった仕事をしてきたという話に。

古巣の番組制作会社さんからのお声掛けで、神田伯山さんがナレーションされる番組で事前チェックのようなものをするのに伯山さんの代役として声を入れてきた…のだそうで、当然本番は神田伯山さんのナレーションが流れるので声も名前も表には出ない仕事なのだそう💡

ここでもまた、伯山さんを真似てやってきた仕事の説明をする志ら門さんに、中途半端に似ていて突っ込みづらいとツッこむ竹紋さん、というわちゃわちゃ楽しそうなお二人が見られました🎉

そしてここでふと、竹紋さんがなにか思い出したように「これ、枕で話しても良かったんですけど…」というフリ。

東京あたりでは2週間ほど前に放送があったという円楽師匠の追悼番組に竹紋さんも出ておられるらしく、それが今日他の地域、愛媛でも放送してるのでそちらをぜひ〜、(志)ちょっと、おぃおぃ!(こっちをみろと。笑)

っていうまたわちゃわちゃ🥳竹紋さんに遊ばれる志ら門兄さん和む。

 

さて順番どうします?からのジャンケン!

志ら門さん✊、竹紋さん✌ではい、決まり!なのかと思ったら「で、どっち?!」っていう泥縄🤣🤣

負けた人が選ぶとしたら、落語が罰ゲームになるじゃんって思いながら視てたのですが、無事に勝った志ら門さんが仲トリを選んで順番が決まりました🎌

 

オープニングトークまでで十分元を取った感のある配信でしたがここからが本番なので、このブログもまだ続くのですがどうします?(知らんけどー。)

 

さて落語ですけど。

まず竹紋さんですが、竹紋さんって枕で話されるエピソードトークがとても面白いです。ご家族をはじめ友人知人先輩後輩など面白い人ばかりだなぁと思ってましたが、芸人をされていたのだとか?なるほど、お話とか盛り上げ方が上手なわけですね!

枕も落語も絶叫…とまではいかないかもしれませんが、声を張ってオーバーアクションで話されるところとか、落語本編の合間合間にエピソードトーク(地噺というらしいですが)を挟む脱線型の落語など、古事記の落語をされるときの竹千代さんを思い出しました。熱量より情に訴えかけてくる志ら門さんとはまたタイプが違うように感じました、が主観です。🥺

 

なんか、話が前後する(というか進んでない)のですが。

出囃子♪あんたがたどこさで高座に上がられた竹紋さん、枕でドラクエに出てくる技のお話をされたのですが、何やら傷を治す技とか氷にしてしまう技、火で燃やし尽くす技などある中、何が起こるかわからない最強なのか最悪なのかもわからない技に「パルプンテ」というのがあるらしく、枕ではそこがオチだったにも関わらずその後の落語でもちょこちょこ出てくるは、志ら門さんの落語にもアドリブで出てくるはで、ドラクエパルプンテも知らなかったのに配信が終わる頃には「パルプンテ」という言葉だけが頭に残るというジワる技でした。

 

落語ですが。(え、やっと😅)

竹紋さんの「僕のおばあちゃん」以外は古典なので、またどこかで聴けるかもしれないし、他の方の落語で聴けるかもしれないし、ってことでちょいと置いときますが。

竹紋さんは前回もたしか「くまもと西南戦争」という、やはり地噺を交えた脱線型の新作落語を熱演されたと記憶してますが、今回107歳を目前に亡くなられたというおばあちゃんの満州からの命を懸けた帰国のお噺はおばあちゃんのお人柄と竹紋さんの熱演に胸を打たれました🥲

竹紋さんの熱演の中でおばあちゃんはずっと生き続けていくのですね。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

最後に志ら門さんのアップでも(なぜ)
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オープニングトーク終わりハケながら画角を引きから寄りへズームしてる志ら門さんです。ある意味サービスショット🤣

そしてまた数日すると志ら門さん独演会の配信が待っておりますので志ら門さんのことはまた次回にでも〜🍁🍁🍁

 

 

(ふぅ〜長かった〜)🥱

 

 

 

 

 

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