志ら鈴ばっかり落語会19

2023.04.04

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◆よろづ湯の内

◆落語家長助先生

長屋の花見

 

この志ら鈴さんの落語会の配信のとき、毎回配信が始まるまでの数分間志ら鈴さんのご出身である札幌狸小路商店街のテーマソングが流れます♪

この曲は志ら鈴さんの出囃子にもなっていますが、なんともキャッチーなメロディとポップな歌詞が志ら鈴さんの雰囲気にピッタリで一度聴くと忘れられません🦝🎶

出囃子は落語家さんお一人お一人がお持ちで、そう考えるとなかなか興味深く、聞き流してしまうのは勿体ないですね🤭🎶

 

さて、今回のオープニングトークではSDGs関連のお仕事の話やら立川流の新年会があったという話やら、志ら鈴さんの最近の出来事をあれこれ教えてくださったのですが、近況やSDGsはさておき立川流のエピソードはSNS等ネットに載せるのはマズいとのことでしたのでそのへんは控えることにします、まぁこれを読むのは未来の自分くらいですけど🤭

志ら鈴さんのSDGs関連のお仕事は順調で幅が広がっているようなのが嬉しいです。朗読劇から始まり今回はお芝居に出られたのだとか!公演は大阪のみだったため配信もあったようで、そのお知らせは私も見たような気がしますが、落語の配信だけでも追いつけてないので手が出せませんでした💧

配役は4人家族のお母さんの役だそうで、ご主人役が漫才の矢野兵動の矢野さん、子供役は若手のタレントさん、お父さん役が漫才の大助花子の大助師匠なのだとか。

皆さんそれぞれにお忙しいためみんな揃ってのリハーサルは前日のみだったそうで、初めましての人ばかりでぎごちないのを解消するためにみんなで家族になりきってファミレスに行ったらすっかり打ち解けられたそうです。ファミレスの威力、すごいですね😆

矢野さんと息子役の男の子は関西の方で志ら鈴さんと娘役の女の子は東京からの参加のため、劇中のセリフも男性陣は関西弁、女性陣は標準語のままだったそうで、なんともユルい設定で驚きましたが、なんだか面白いんだろうなぁというのは伝わる気がします。😂

 

ところで、この会は落語三席ぶっ通しの会なので、オープニングトークからなんとなく落語の枕へとお話が移ります。

志ら鈴さんは前座さんの頃風呂なしアパートに住んでいたため近所の銭湯よろづ湯を利用することもあり、最近そこが廃業されたので思い出を辿りながらよろづ湯の新作落語を作られたそうです♨️

その思い出話にも立川流のあれこれが絡んでいるため🤫シーってことですが可能な限りでいうとお風呂のないアパートに住んでたけど毎日銭湯へ行っていたわけではなく、とはいえ毎日お風呂へは行けていた…みたいな、ね🙊www

ところで。

このよろづ湯さんは吉祥寺で100年くらい続いていた風情のある銭湯だったそうですが、志ら鈴さんはまさか無くなる日が来るとは思ってなかったと残念そうで、「推しは推せるときに推しとけ、と言いたい」と語っておられ、まさに今自分の推しグループが不安定な状況にある私の心にタイムリーに刺さった一言となったのでした🔔✨

(なんのはなし)

 

 

「よろづ湯の内」は昨日までお母さんと銭湯へ行っていた子供を今日からお父さんが男湯へ連れて行くことになったっていうドタバタなお話(最強にざっくりなご紹介💧)

「落語家長助先生」も元落語家のためなんだか浮世離れしてる新米保育士さんの話(ざっくりアゲイン)

長屋の花見」は古典なのでざっくりすら割愛😅

 

 

【ご紹介】
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https://twitter.com/sdgs_good/status/1649987711271305218?t=bodwasLOw-xcO8ty667hmA&s=19

 

 

 

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