志ら鈴ばっかり落語会20

2023.06.02

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オープニングトーク

「蛙と傘」

スマホの神様」

「猫と金魚」

 

今回始まってすぐ目を引いたのは高座の後ろの大きな暖簾(?) でした。

志ら鈴さんのお祖母様が志ら鈴さんのために作られたものだそうですごく素敵👏後ろに何もない画像と比べると間違いなくグレードアップした感があります、場の雰囲気も志ら鈴さんもなんもかも👍✨✨

志ら鈴さんだから鈴なのだろうなってすぐわかるのもいいなと思うのですが、鈴々舎さんのお印的な紋の絵柄と似ているのだそうで、そこを気にされて手ぬぐいなどにはご自身デザインの鈴のキャラクター(?)を使われているのだそうです。

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さてオープニングトークですが。

この日は台風の影響か大雨の荒天で予約のキャンセルも多少出たようですが、遅れの出ている電車もあったようで、まだ来られてない方も来ていただけるといいなという期待を込めて扉は開けたままにしておきますとのことでした🚪

 

そんなこんなで雨にちなんだ落語を考えられたそうですが「道灌」はやらない、とのことでした😆

立川流では「道灌」を最初に習うことが多く、初高座はほぼ「道灌」なのだそうですが、「かなりやってきたけど久しぶりすぎて 『どうかんどっかにいっちゃったから今日はやらない〜』っていう残念なお知らせ」なのだそうです(笑)私も志ら門さんの落語で一度聞いたことがあるはずなのですが、記憶に残ってなくて😞内容的に雨、といえば道灌なのですね、お勉強になります。φ(..)メモメモ

 

そしてどういったいきさつなのか説明はなかったですが、志ら鈴さんは入門から初高座までをNHKさんに密着されていたそうで。「明日はどっちだ」という関ジャニ∞の番組(?)なんだとか。

なんですとー。

これは聞き捨てなりません。

 

以前から志ら鈴さんがエイター(関ジャニ∞のファンの呼び名)さんなのは存じており、グループは違いますが私もジャニヲタの端くれなものですから、ここからは話が止まらなくなりちと長くなるかもしれませぬ😅

 

2013年4週に渡って放送されたそうですが、入門から初高座まで密着取材ってどれくらいの期間なんでしょう💦

志ら鈴さんのお話だと、家でも移動中も四六時中カメラが回っていてしんどかったけどほぼ使われてない、編集も切り貼りされてて全てが事実とは限らないのだとか。

ドキュメンタリー番組好きだけど真っすぐは見られなくなったと仰られてました。ほんとに精神的に疲弊しきってしまいそうですが、そんなマイナスを差し引いてもエイトの番組であるというメリットのほうが上回ってたのだとか、わかります😆

まさに推ししか勝たん、です🎌🙌

 

志ら鈴さんは取材より前からファンだったそうで、まだ7人いた頃の箱推しでもあり横山担でもあるのだそうです。(箱推しとはグループまるっとが好きっていうことで、逆に推しだけ良ければ満足なファンのことはオンリー担といいます、念のため。)

でも撮影ではそれを表に出さないようにするために部屋のグッズもしまい込んだのだそうです。その甲斐あってか(?)ロケに来たのがヨコだったなんて!神さまっているんですね✨🙏

ビートルズを見て気絶した人のように倒れたらどうしようとヲタ友さんと心配してらしたそうですけど、そこは女優。(←ご自分で言われたので書きました笑)平然を装って対応できたそうで、さすがです👏👏

ロケに来た横山くんは気さくで優しくて、何も入ってない冷蔵庫を心配して収録後にマネージャーさんに食材買ってきてとお願いして志ら鈴さん宅の冷蔵庫を満たしてくれたそうなのですがスゴすぎる、神すぎる、奇跡すぎるー👼✨

横山くんって繊細そうなので無理をせず活動を長く続けていただけたら志ら鈴さんも喜ばれると勝手にですが思っています。

そして少し前に。

落語に関してはその場で一度きりとか配信も限りがあるので基礎知識もない私には書けることに限界がある。けど推しに関しては曲にしろ情報にしろ年中聴きまくりググりまくりしてるのでいくらでも書ける

とココに書いているのですが、まさしくそれを証明する時が来たって感じで、これ書いてる時点で配信まだオープニングトークしか視ておりません😅どこまで書き続けるんじゃい、と自分でも思い始めたのでそろそろ正気に戻り全編視て感想書きたいと思います。…にしても。前から知ってはいましたが、志ら鈴さんがジャニファンで余計に親しみが湧きます〜(勝手にですけど)♪ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

引続きオープニングトークですが。

前回のこの落語会の日は昼間、BS日テレの[笑点特大号]の収録に参加されたため、プロにメイクをしてもらっていたので夜の落語会もいつもとは違う顔だったはず、ということでした。

どれどれ…(ΦωΦ)ジ−

(前回の写真確認中)

う〜ん、ココに貼るとき画像を小さくしてるからかよくわかりません💧

たしかこの会のとき「まだ解禁前で言えないけど次の回のときにはお知らせできることがある」と嬉しそうに匂わせ告知をされていました😆それが笑点特大号出演だったのですね。

この日の会場には番組を見られた方はあまりおられなかったみたいで残念がるっていうかびっくりされてましたけど、それなら…ってことでしょうか収録の様子や内容についてもいろいろお話されました。私も予約録画してるのですがまだ見てないのでなる早で見てみようと思います💦

 

「蛙と傘」

以前この会で聴いた際にタイトルがわからないと書いているのですが今回判明したのでよかったです🐸☂

雨の日に道端で死んだカエルの亡霊と仕事帰りにそこを通りかかった女性とのお話で、お願い事があるため下手に出るカエルと最後まで塩対応な女性とのやり取りが志ら鈴わーるどって感じです😆

 

スマホの神様」

これもどこかで聴いたことあるのですが記録がないのでブログをはじめる前のこの会なのかもしれません😞

トイレでスマホを水没させた女性とスマホの神様とが隣り合わせた個室で声だけのやり取りでだんだん仲良くなっていくお話。

と聞くとほのぼのしますがスマホの神様がこれまたどこまでも天然の塩対応で笑えます😂

 

「猫と金魚」

タイトルも話も初めての落語でした。

順番的に前の二つがなかったら、これが古典かどうかもわかりませんでした。新しいお話っぽく聴いたので💧

落語って無数にあるんですね〜😅

落語家というのは基本それらを覚えるところから始まるのですね。自分が得意とする落語に出会えるまでにどれくらいかかるんでしょうか。そして二つ目になったら全てのことがセルフプロデュースの世界ですよね💧

どんな仕事もでしょうけど、好きなことを仕事にして真面目に取り組んでさえいれば報われる、とはいかない場合も多く、落語家さんも相当強靭な精神力、体力、忍耐力などを必要とされるのだろうと思います。

私にできることなどなにもないのですがゆるゆるこっそりと応援し続けていけるといいな〜と思います😌

 

 

 

猫と金魚どこ行った?😅

 

 

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